相談いただきました

パーマかけたら傷みがヤバイ!

背景

当店とは、髪の本質美に関するお付き合いをしてもらっています。

ヘアデザインに関しては、以前からのお付き合いがある美容室でしてもらっています。

今回、半年ぶりにパーマをかけた結果、このような相談。

日頃は、私のオススメする取り組みを熱心に実践してくれているので

もともとは細くてコシのない髪だったのが、とってもしっかりしてきました。

(おそらく、ここに今回の原因がある氣がします)

今、判断する

美容室はたいがいカルテでお客様の情報を記録しています。

なので、前回、使用した薬液や処理時間なども残っています。

当然、それを参考にします。

ただ、今回、半年という期間で、この方の髪は、より上質に変化しました。

ぺたんこになりがちだった髪はふっくら立ち上がり、ハリコシが強くなりました。

その結果、パーマの薬液が以前より効きにくくなったことが考えられます。

「前回、この薬で、この時間でかかったはずなのに、かからない。おかしい」

おそらく、美容師さんの頭の中は、このような状態。

ちなみにパーマの薬液は、どこの美容室でも複数種類扱っています。
薬液の強弱などを髪の状態、状況、スタイルなどで使い分けています。で、その負担はざっくりと図にするとこんな感じ(薬液は当店では5種類あるので、図はあくまで説明のためのざっくりです)

弱い薬液 強い薬液
短い処理時間 傷みにくい やや傷む
長い処理時間 やや傷む 傷む

おそらく「短い処理時間」で「弱い薬液」を使用して施術したはずです。

もともと細くて弱々しい髪だったから。

それが、かかりが悪かったので、強い薬液をさらに使用したか、長い時間をおいたか、その両方をおこなった。

そのため、髪に過度の負担がかかり「傷みがヤバい」状態になってしまった。

カルテだけに頼り、今の判断を見誤ったとしか考えられません。

ひどい

そんな判断で傷めてしまったのに、

「傷んでいるからこれ使ったほうが良いよ」とヘアケアアイテムの購入を勧めてきたそうです。

自分で傷めたくせに!

オススメされたものは購入せず

私に相談してくれたので

お手入れをお願いして

昨日「ここまで良くなりました」って様子を見せに来てくれました。

判断基準を

「髪を傷めない」消極的な施術

「傷みにくい髪になる」バランスを取る施術

「傷んでもデザインする」積極的?な施術(積極的と言えるのか???)

どれだけ上手にカットしてもらっても

高級な薬液でパーマをかけても

髪が傷んでいたら、自分で扱えなければ、ステキなヘアスタイルとは言えません。

まずは、髪の健康度を高めていく事が大事と私は考えます。

健康度が高まれば傷みにくくなりますので施術の選択肢も増やしやすくなります。

ヘアスタイルの中身

「あなたの髪質」に「美容師がデザイン」し「あなたがスタイリング」して出来上がるのが

「あなたのヘアスタイル」です。

公式で書くと

「髪質」×「デザイン」×「スタイリング」=「ヘアスタイル」

髪質が上質になれば

デザインは同じでも

スタイリングを楽しても

ステキなヘアスタイルになれますよ。

あなたの髪は今よりさらに美しくなれる可能性が秘められている?

確かめてみませんか。

その入口はこちら

美のロゴス
この記事を書いたのは
夏目和彰-kazuaki.natsume

美髪家

1972年、神奈川県小田原市生まれ

父方の祖父がタンス職人、母方の祖父が大工という職人家系、父は画家、母は元理容師という個性豊かな家庭に生まれ育つ。

母が理容師、従姉妹に美容師がいたということもあり美容業に興味をもち高校生のころ美容室でアルバイト、そのまま美容師へ。

幼少期、虚弱だった体験と父母が自然療法を好んでいたことから身体と心の働きに深い興味をもち、髪は心身の鏡ということに氣づく。

様々な経験や学びをつうじて、美は、人の内に秘められていると確信。

祖母や父の髪をみて遺伝子を恨むような剛毛・多毛・くせ毛、3重苦な髪だった私が自分の髪を好きになり、なぜ美髪家と名乗るようになったのか?

そのノウハウを美しい髪を熱望する方に伝え、自分の髪が好きになれる人が増えるお手伝いをしたい。

そのために美髪体験教室の開催、体験会の開催などおこない普及に務めている。

最近は、妻の影響で登山の楽しさに目覚めた。

美容師免許、管理美容師免許、毛髪美容保健師

小田原市優秀技能者、小田原市青年優秀技能者受賞

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森美容室

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